ながとろ苑で使用しいる特殊浴槽は、施設の設立時に設置しており、かれこれ20年以上にわたり、
入所者の皆さまの身体保清のために活躍し続けている。

 

令和6年度に老朽化している特殊浴槽の切替事業の実施を決定した当施設ではあったが、やはり大きな買い物には正直びくびくしていることも確かなのである。

そんな当施設に朗報が入った。

 

それは、公益財団法人JKAの補助事業だ。

令和6年度に当施設の特殊浴槽の切替事業を実施するにあたり、公益財団法人JKAに補助事業の要望書を提出したのは、確か昨年の11月。
そして今月15日になんと「2024年度競輪とオートレースの補助事業」の採択を受けた。

もちろん、もう部品の供給がなくなり故障したら修理できない状況下の特殊浴槽なので、補助の採択がなくとも入替事業は是が非でも行わなければならないものであったが、経営的に厳しい社会福祉法人にとってこの補助事業は正に「神」である。

 

JKA様感謝。競輪に感謝。オートレースに感謝。

　

 

 

事業が完了したら、近くの競輪場に行かせてもらいます。

というわけで、
当施設の特殊浴槽切替事業は公益財団法人JKAの補助事業により実施する運びとなったのである。

新しい特殊浴槽への切替でこれまで通り入所者様に対し心地好い入浴サービスを継続できであろうし、故障させてしまったらもう修理できないとう綱渡りのような中で特浴の操作をし、入職解除を行っていた職員の負担も軽減できるだろう。